旅のおまけ
昨日の旅の途中で見つけたその他です。
“中央分水界”
分水界(ぶんすいかい、drainage divide)とは、異なる水系の境界線を指す地理用語である。
水は高いところから低いところへと流れる。したがって稜線のどちら側に降るかで流れ込む川が変わり、注ぐ海が変わってくる。
分水界を見つけるには下流から遡っていくと良い。海や湖に注いでいる河口を持つ流れを本流とし、それに合流している流れを支流として上流に遡って行くのである。このようにして見出された一連の体系を行政では水系といい、その他の水系との境界が分水界というわけである。
そして、
中央分水界(中央分水嶺)とは、日本の太平洋側と日本海側とを分かつ分水界である。
中央分水界で最も高度が低いところは、末端を別とすれば兵庫県丹波市氷上町石生(いそう)の標高 95.45 mである。
この最低点の近くには「水分れ(みわかれ)公園」があり、公園内で水路が加古川(瀬戸内海/太平洋)側と由良川(日本海)側とに分かれている。
…ってことらしい( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー